遺族の苦労を残さないため|見られたくないものは自分で生前整理しよう
女の人

見られたくないものは自分で生前整理しよう

遺族の苦労を残さないため

和室

早めにやっておきたいこと

人が亡くなっても物は残るため、残された家族や親族は残されたものをより分けて遺品整理をすることになります。昔から行われてきた習慣のようなものですが、現代ではあまり時間が取れなかったり、住んでいる場所が遠方であることから遺品整理に苦労する家庭が増えてきています。そうした遺族の人達に苦労をかけないため、自分の持ち物から本当に必要なものだけを厳選して、不用品を処分する生前整理を行うことで負担をかけないようにしましょう。基本的に家族が遠方にいる人が行うのが生前整理ですが、近年では一緒に生活していても遺品整理に苦労しないように先に行っているところもあります。生前整理で物が少なくなれば遺品整理に苦労しないだけでなく、財産を明確にしておくことで相続もスムーズに済ませることができるのです。

相続のためにも纏めておく

遺産と聞くと現金に土地や建物などの不動産、有価証券といったイメージがありますが、それ以外にも金銭的な価値のある美術品や貴金属、趣味で集めた切手や古銭といったものも財産のひとつとなります。本人が分かっていても他人には価値が分からず、不要な物として処分されることも少なくありません。場合によっては非常に高価なものとして扱われ、形見分けで遺族が揉めるといったことも考えられます。早めに生前整理して財産をまとめておくことで余計なトラブルを回避することが可能です。また、借金も財産のひとつと数えられるため、もし借り入れをしているのであれば、借入先や残債などがはっきりと分かるようにしておくと遺族が苦労しなくて済むようになります。